クラルテ人形劇団が、やってきたー！

◎11月６日(水)にちるみゅーでもお馴染みの人形劇団が

　やってきました。

◎一つ目の演目は、日本昔話「絵姿女房」

　農家を営む男の所に、可愛いお嫁さんがやってきました。

　そのお嫁さんのかわいい顔を畑仕事をしている間にも、

　見ていたいため、紙にお嫁さんの顔を描き、その紙をみながら

　畑を耕す毎日でした。(この似顔絵のことを、昔は絵姿と言いました。)

◎その絵姿が風に飛ばされお殿様の所に飛んでいき、お殿様も

　その絵を見てお嫁さんに会いたくなり、お城に連れてきたのですが

　お嫁さんは、お殿様には笑顔を見せることはなかったのです。

　結局大好きな男の所に帰っていき、めでたしめでたし。

　というお話でした。昔話は、少し難しいのかと思いまいたが

　舞台が動き、展開も早いため、よく見ていましたよ。

◎二つ目の演目は、コスタリア民話「トウモロコシはだれのもの」

　というお話です。

◎このお話は、うさぎが作ったトウモロコシが食べたくて

　カミキリムシ、にわとり、キツネ、灰色狼、狼を追いかけて

　猟師もやってきます。が、結局はだれにも食べられずにすみました。

◎お話を読みたい方は、図書館で探して下さいね。

◎二つ目のお話は、動物がたくさん出てくるので、よく見ていました。

　全部で1時間近い上演でしたが、途中で体を動かしたり、手遊びをしたりと

　飽きることなく楽しみました。

　又、来年もありますので、楽しみにしておいてくださいね。