救急救命講習がありました。
◎7月12日木曜日、篠山消防の方に来ていただき、職員の救急救命講習がありました。年に1度の事ですが、講習を受けるといつもピリッとした気持ちになります。今年度は、4つの輪の話も聞きました。①心停止の予防②心停止の早期確認と通報③一次救命措置(心肺蘇生法)④二次救命措置(心拍再開後の集中治療)②の通報時には、消防署の方から口頭対応をしてくれる場合もあるので、電話をスピーカーモードにしておくと方法もあるという事でした。また、携帯電話で通報する場合は、GPSを入れておくと、場所が確認できるという事でした。
◎今年も暑い日が続くという事なので熱中症の事もお聞きしました。
・熱中症の段階としては4つあり、①けいれん(こむら返りなど)②失神(立ちくらみなど)③疲労(頭痛、吐き気など)④熱射病(40℃程の発熱・発汗なし)に分けられるそうです。①②の場合は、ゆっくりと横になり、脇や首の後ろなどを冷却する。③の場合は、病院を受診する④の場合は、緊急性があるので救急車を呼ぶ。という事でした。
◎また、エピペンの使用の事も教えて頂きました。エピペンは、期限が切れていないか、変色していないかをよく見る。エピペンを注射したら5秒おきその後マッサージしておく。という事も教えて頂きました。
◎篠山消防の方には、お忙しい中、また遅くまでありがとうございました。
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